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美しが丘東小学校小学校の出前教室(H30年1月29日)

 H30年1月29日・青葉区の横浜市立美しが丘東小学校に伺いました。 2時限/5年2組・3時限/5年1組の授業に道志村での、ボランティア活動の内容・何故活動が必要なのか、日本の森林と世界の森林についてなどのお話の後、生徒さん達の沢山の質問を受け解りやすく、お答えしました。 教育熱心な中島先生が私たちのホームページを探り当てて、12月にご連絡を受け実現いたしました。

≪横浜市の水源地 道志情報館 水カフェどうし≫オープン(9月30日)

山梨県道志村に横浜市が、水源林を取得して今年(H28年・2016年)で100年となります。  この間、横浜市は保全・管理とともに、道志村との友好 ・交流を進めてきました。 この度、道志村では横浜市民に村の魅力をより身近な環境で情報を発信することで、 村の認知度を高め、村への誘客を促進するとともに特産品の販路拡大することを目的に、 「横浜市の水源地 道志情報館 水カフェどうし」を、9月30日に横浜市保土ヶ谷区の 松原商店街内にオープンされます。横浜市民ふるさと村を身近なところで出会えます。 尚、村の民有林で、水源林整備を横浜市水道局と協働で、ボランティア活動をしている 「NPO 法人 道志水源林ボランティアの会」の会員になり、一緒に活動しませんか!                  ≪ お問い合わせはこちらから ≫ ・≪ 入会のご案内 ≫ 住所:横浜市保土ヶ谷区宮田町1-4-11 (松原商店街内)

9月8日(木)「ぬくもりトーク」場所:市長公舎・11:00~12:00

野毛山の市長公舎において、林市長と当ボランティアの会の間でトーク会が開催され、当会の役員・関係者15名が出席しました。この「ぬくもりトーク」は市内の各種団体と市長との間で年に数回実施されており、それぞれの活動意義を個人単位で市長に直接伝える場となっているものです。今回、水道局からの推挙により、当会がその機会を得た訳です。   トーク会では、まず当会の活動の概要が映像で紹介され、次いで、参加各人全員から、「活動に参加したきっかけ」、「道志水源林への思い」、「活動で注意すること」など、道志ボランティア活動に関する個人個人の日頃の思いが話されました。   これに対して林市長からは「私は自然の中に入るのが好きで、道志村には市長になってすぐに視察に行き、『ここは桃源郷のようだ』と思いました。皆さんのお話しを聞いて皆さんの活動に対する熱意を感じることができました。自分のスケジュールではとても活動には参加できませんが、この活動はとても大切と思います。是非継続して行っていただきたい。会の課題である会員やインストラクター不足に関することや間伐材の木工品への活用などを含めて局の関係者に協力してもらうことにします。また、次世代に関心を持ってもらうために教育委員会にも働きかけたい。」等の感想をいただきました。  11時から1時間の会は終始なごやかに進み、全員で記念写真を撮って終了しました。      (事務局・T)

水資源功績者「国土交通大臣表彰」を受賞しました

 近代水道が明治20年(1887)に、横浜市にわが国初めて給水が開始されました。その後明治30年(1897)には道志川に取水口が変更され、大正5年(1916)に山梨県から道志村の約4割近くの水源林を購入し、保全・管理を続けている横浜市水道局と協働で、人手不足等で手入れが行き届かず水源かん養機能の低下が懸念される山林(民有林)を、豊かな水源林に再生させる活動をしています。「NPO 法人道志水源林ボランティアの会」は、平成15年(2003)に市民公募で集まった市民が母体となり、平成17年(2005)に設立した市民団体です。その後、平成20年(2008)にはNPO法人の認証を取得しました。  横浜市水道局のご推挙を得て、国土交通省水資源部の「水資源功労者選考委員会」で、その功績が特に顕著な団体として選考され、「水資源功績者表彰(国土交通大臣賞)」を受賞致しました。  市民の皆さん! 私たちと一緒に「私たちの飲む水と水源の森は、私たち自らの手で守り育て、 次の世代へと引き継ぐ」活動をしませんか!     お問合せ、ご連絡をお待ちしております。 横浜市水道局HP:記者発表のページ   http://www.city.yokohama.lg.jp/suidou/press/press-20160802.html

7月26日(火)道志水源林100年記念式典

横浜市が大正5(1916)年に、道志村村内の山林を山梨県から購入し、「道志水源林」として管理・保全してから今年で100年になりました。 横浜市と道志村は友好交流を進め、水源が守られてきました。  NPO 道志水源林ボランティアの会も水道局よりご招待を受け、16名が参加しました。 道志村では通常は水道局職員は数名ですが、100倍余の7~80人の職員さんが、”源流の森”と式典会場の”第一会場の中学校”・”第二会場道の駅”で準備やら参列者のご案内などで、村民の方々と大忙しのご様子でした。大変お疲れさまでした。 <行程> 8:15(市庁舎くすのき広場)⇒10:45(源流の森見学)⇒11:30(昼食:やまゆりセンター)⇒13:00(式典・第一部:道志村立中学校)⇒14:10(式典・第二部:道の駅どうし)⇒17:50(解散:市庁舎くすのき広場) 8月6日(土)Tvk(3Ch)横浜市情報番組「ハマナビ・水でつながる道志村」が放映されました。下記URLで検索してください。  http://www3.tvk-yokohama.com/hamanavi/2016/08/86_3.html
道志水源涵養林(源流の森)
第一会場(道志村中学校体育館)
<第一部>の式典が13:00から、”道志村中学校体育館”で、横浜市長・横浜市会・W-cop企業・団体横浜市民関係者/道志村長・道志村議会・道志村関係者が、体育館に集まり式典が盛大に開かれた。 横浜市消防音楽隊・横浜市長あいさつ・道志村長あいさつ・出席者紹介・中学生作文発表  <第2部>の式典が14:10から、”道の駅どうし”で、横浜市長・道志村長はじめ関係者が、 第一会場から移動し記念式典が小雨の中で行われた。 記念碑除幕・記念植樹・横浜市会議長あいさつ・道志村議会議長あいさつ・横浜市消防音楽隊ドリル演奏・閉式となり、その後売店で、横浜市長はじめ多くの方が、地産品を買い求めていました。
第二会場(道の駅どうし)